2010年 07月 05日
バスクのマカロン |
お友達がお土産に買ってきてくれたMaison ADAMのマカロン。
久々に食べました。やっぱり美味しー。
こちらのマカロン、パリをはじめ日本でも良く知られている彩り豊かなあのマカロンとは
似ても似つかない、バスクに古くから伝わる伝統菓子の1つ。
なかでもSaint Jean de Luzに本店を持つMaison ADAMは1660年創業の老舗で、
このマカロンはルイ14世の結婚式に送呈されたままのレシピで作られている、とか。
つまり、バスクマカロンの母、なるこのマカロン。
いつ食べても美味しいわけです。
Saint Jean de Luzのもう1つのマカロンはPARIESのマカロン。
かなり昔の記事でも紹介していました。
どちらもアーモンドの味がしっかりと美味しい素朴な美味しさです。
箱もシンプルで素敵。
もったいないから毎日少しずつ、コーヒーのお供に頂きました。
Saint Jean de Luzを訪れたら、是非お土産にいかがですか?
生菓子ではないので、日持ちもバッチリですよ。
Maison ADAM
Place Louis XIV
et
49, Rue Gambetta
St Jean de Luz
27, Place Clemenceau
Biarritz
St jean de Luzには2件お店があります。
by waltz-life
| 2010-07-05 02:45
| おかしのおはなし