2005年 10月 24日
ならいごと |
今日からならいごとが始まりました。
夏の間は午後海に行ったりして時間を潰していたのですが、
冬ともなると何もすることがなくなってしまうのがサンセバ。
ということで今年の秋は何か新しいことを始めよう、と。
私が選んだのは市の文化センターが主催する陶芸の教室。
陶芸の経験はスペインではおろか、日本でもまったくなし。
ただ、小学校の頃から苦手だった図工の時間も、
なぜか粘土の授業だけは大好きでした。
お菓子屋さんで働くというのも
何か手で物を作り出すということが好きであるというのも
もしかしたら陶芸に向いているのでは、と思い
ワクワクしながらバスに揺られ街の外れの文化センターへ。
私が日本にいる間にもう教室は始まっていて今日が3回目。
それでも先生をはじめクラスの人がみな温かく迎えてくれたのでひとまず安心。
まずは円形のベース型に棒状に伸ばした土をどんどん重ねていくという方法で
みなそれぞれに作品を作ることに。
面白いのは皆同じ形から始めたのにもかかわらず
重ねていくほどに形がどんどん変わっていく、ということ。
上に向かって口が広がっていく人、
逆に口がすぼまっていく人、
左右が対象ではなくなっていく人、などなど。
私も最初は悪戦苦闘しながらも、
気づいたらとても集中していてどんどん進む。
先生が持ってきた音楽と、土の触感がとても心地よくて
2時間があっという間に過ぎていきました。
今のところ私の作品は真っ直ぐ上に伸びていっているので
これからどう形を変えていくかを考えるのが楽しみです。
今回はあまりに集中しすぎて写真を撮り忘れるほどでした。
夏の間は午後海に行ったりして時間を潰していたのですが、
冬ともなると何もすることがなくなってしまうのがサンセバ。
ということで今年の秋は何か新しいことを始めよう、と。
私が選んだのは市の文化センターが主催する陶芸の教室。
陶芸の経験はスペインではおろか、日本でもまったくなし。
ただ、小学校の頃から苦手だった図工の時間も、
なぜか粘土の授業だけは大好きでした。
お菓子屋さんで働くというのも
何か手で物を作り出すということが好きであるというのも
もしかしたら陶芸に向いているのでは、と思い
ワクワクしながらバスに揺られ街の外れの文化センターへ。
私が日本にいる間にもう教室は始まっていて今日が3回目。
それでも先生をはじめクラスの人がみな温かく迎えてくれたのでひとまず安心。
まずは円形のベース型に棒状に伸ばした土をどんどん重ねていくという方法で
みなそれぞれに作品を作ることに。
面白いのは皆同じ形から始めたのにもかかわらず
重ねていくほどに形がどんどん変わっていく、ということ。
上に向かって口が広がっていく人、
逆に口がすぼまっていく人、
左右が対象ではなくなっていく人、などなど。
私も最初は悪戦苦闘しながらも、
気づいたらとても集中していてどんどん進む。
先生が持ってきた音楽と、土の触感がとても心地よくて
2時間があっという間に過ぎていきました。
今のところ私の作品は真っ直ぐ上に伸びていっているので
これからどう形を変えていくかを考えるのが楽しみです。
今回はあまりに集中しすぎて写真を撮り忘れるほどでした。
by waltz-life
| 2005-10-24 17:08
| すきなもののおはなし