2007年 10月 07日
ガトーバスク あれこれ |
さて、長らくお付き合いいただきましたが、
食っちゃ寝最後はやはり甘いもので〆たいと思います。
旅行中の食事でわたしが食べたデザートは全てガトーバスクでした。
お菓子屋さんで買って食べるガトーバスクと、
レストランでデザートに頂くガトーバスクはぜんぜん違います。
そしてスペインで食べるパステルバスコと、
フランスで食べるガトーバスクもぜんぜん違います。
そんな違いを楽しみながら食べたガトーバスクをご紹介します。

こちらはSaint etienne de baigorryのホテルレストラン Acre
で頂いたガトーバスク。
今まで食べてたガトーバスクはずっしり生地にこれまたずっしりクリーム
というパターンが多かったのですが、ここの生地はちょっと違いました。
ベースは薄くてサクサクの生地、トップはサクサクほろほろの触感。
クリームが多くても生地がこういう感じだとぺろりと食べれてしまいます。
(そしてお皿が本当に可愛い)

こちらはItxassouのホテルレストラン Du Frontonのガトーバスク。
ここのはクリームに特徴がありました。
お酒がしっかり効いたクリームにやはりサクサク、ほろほろ触感の生地。
スペイン側でクリームを作る時、バニラではなくシナモンで味付けをすることが多いのですが
ここのクリームもお酒の味に隠れて、ほのかにシナモンの香りがしたように感じました。

ここまでクリーム入りのばかり食べていたので、最後は大好きなさくらんぼジャム入りのをお土産に買いました。(半分は相方の実家へおすそ分けです) お菓子屋さんで買うと、やはり生地はずっしりと厚く、ほろほろという触感とはかなり遠いものに感じられます。

素朴な箱も可愛いこちらのお菓子屋さん、この付近のほとんどの市場に出店しているようです。
そしてタイムリーに先週の日曜、Itxassouの隣村Cambo-les-Bainsで
ガトーバスクのお祭りが開かれたそうです。
(これを知ったのが前日だったため、行けなかったわたし。来年こそは!)
それにちなんで新聞にガトーバスクの歴史がちょこっと載っていましたのでご紹介。
-最初のガトーバスクのレシピは17世紀、この頃は豚の脂、とうもろこしの粉、そして蜂蜜が主な材料で、卵は手に入った時だけ使用されていた。続いて季節の果物を加えるようになる:最初はイチジク、リンボクの実(ブルーベリーに似たもの)、ブラックベリー、そして一番最近に取り入れられたのがさくらんぼのジャム。またクリームの投入も、つい最近になってからのこと。
もともとの名はbizkotxat(ビスコチャット)、それがPstel de los vascos、そこからGateau basqueまたはPastel vascoと呼ばれるようになった-
こうなったらわたしのガトーバスク熱は高まる一方。
なのでわたしも作ってみました。

...と言っても実際に作ったのはガトーバスクではなく、チェリーのクラフティ。
夏に仕込んだピコタのコンポートをたっぷり入れて、
アーモンド風味のアパレイユとアーモンドスライスを散らしてオーブンへ。
夏の間はお茶屋さんでも置かせていただいていたチェリーのクラフティです。
次回は是非自家製のさくらんぼジャムを入れたガトーバスクに挑戦します。
さて、わたしたちの食っちゃ寝に長い間お付き合い頂き、ありがとうございました。
フランス山側バスク、初めて訪れたのですがお勧めです。
村と村自体もそんなに遠くないし、移動時間をあまりとられることなく旅を楽しめます。
大きな自然の中で、のんびり、美味しいものを食べたい方、
是非赤い村々を訪れてみてはいかがですか?
食っちゃ寝最後はやはり甘いもので〆たいと思います。
旅行中の食事でわたしが食べたデザートは全てガトーバスクでした。
お菓子屋さんで買って食べるガトーバスクと、
レストランでデザートに頂くガトーバスクはぜんぜん違います。
そしてスペインで食べるパステルバスコと、
フランスで食べるガトーバスクもぜんぜん違います。
そんな違いを楽しみながら食べたガトーバスクをご紹介します。

こちらはSaint etienne de baigorryのホテルレストラン Acre
で頂いたガトーバスク。
今まで食べてたガトーバスクはずっしり生地にこれまたずっしりクリーム
というパターンが多かったのですが、ここの生地はちょっと違いました。
ベースは薄くてサクサクの生地、トップはサクサクほろほろの触感。
クリームが多くても生地がこういう感じだとぺろりと食べれてしまいます。
(そしてお皿が本当に可愛い)

こちらはItxassouのホテルレストラン Du Frontonのガトーバスク。
ここのはクリームに特徴がありました。
お酒がしっかり効いたクリームにやはりサクサク、ほろほろ触感の生地。
スペイン側でクリームを作る時、バニラではなくシナモンで味付けをすることが多いのですが
ここのクリームもお酒の味に隠れて、ほのかにシナモンの香りがしたように感じました。

ここまでクリーム入りのばかり食べていたので、最後は大好きなさくらんぼジャム入りのをお土産に買いました。(半分は相方の実家へおすそ分けです) お菓子屋さんで買うと、やはり生地はずっしりと厚く、ほろほろという触感とはかなり遠いものに感じられます。

素朴な箱も可愛いこちらのお菓子屋さん、この付近のほとんどの市場に出店しているようです。
そしてタイムリーに先週の日曜、Itxassouの隣村Cambo-les-Bainsで
ガトーバスクのお祭りが開かれたそうです。
(これを知ったのが前日だったため、行けなかったわたし。来年こそは!)
それにちなんで新聞にガトーバスクの歴史がちょこっと載っていましたのでご紹介。
-最初のガトーバスクのレシピは17世紀、この頃は豚の脂、とうもろこしの粉、そして蜂蜜が主な材料で、卵は手に入った時だけ使用されていた。続いて季節の果物を加えるようになる:最初はイチジク、リンボクの実(ブルーベリーに似たもの)、ブラックベリー、そして一番最近に取り入れられたのがさくらんぼのジャム。またクリームの投入も、つい最近になってからのこと。
もともとの名はbizkotxat(ビスコチャット)、それがPstel de los vascos、そこからGateau basqueまたはPastel vascoと呼ばれるようになった-
こうなったらわたしのガトーバスク熱は高まる一方。
なのでわたしも作ってみました。

...と言っても実際に作ったのはガトーバスクではなく、チェリーのクラフティ。
夏に仕込んだピコタのコンポートをたっぷり入れて、
アーモンド風味のアパレイユとアーモンドスライスを散らしてオーブンへ。
夏の間はお茶屋さんでも置かせていただいていたチェリーのクラフティです。
次回は是非自家製のさくらんぼジャムを入れたガトーバスクに挑戦します。
さて、わたしたちの食っちゃ寝に長い間お付き合い頂き、ありがとうございました。
フランス山側バスク、初めて訪れたのですがお勧めです。
村と村自体もそんなに遠くないし、移動時間をあまりとられることなく旅を楽しめます。
大きな自然の中で、のんびり、美味しいものを食べたい方、
是非赤い村々を訪れてみてはいかがですか?
こんにちは。すごく勉強になりました。
ばらばらだった知識が少しだけまとまってきたような、、
それから私のブログにリンクをおかせていただきました。
素敵な記事だったので
どうぞよろしくおねがいします。
ばらばらだった知識が少しだけまとまってきたような、、
それから私のブログにリンクをおかせていただきました。
素敵な記事だったので
どうぞよろしくおねがいします。
mi-sanこんにちは。
数少ない地方菓子のひとつとして、ガトーバスクはやっぱりちょっと特別な存在です、わたしにとって。
まだまだ知りたいことは山ほどですが。
リンクしていただいてありがとうございます。
こちらこそこれからもどうぞよろしくお願い致します。
数少ない地方菓子のひとつとして、ガトーバスクはやっぱりちょっと特別な存在です、わたしにとって。
まだまだ知りたいことは山ほどですが。
リンクしていただいてありがとうございます。
こちらこそこれからもどうぞよろしくお願い致します。
こんにちは! 今月後半からフランスとスペインバスクに行くものです! スペインでお菓子の勉強なんてどんな感じなんでしょうね。私もフランスバスクは何度か訪れはまってしまったくち。ガトー・バスクも博物館やらガトーバスク街道やらあって、このお菓子を盛り上げているので楽しめました。お店によってそれぞれテクスチャーなんか違うところがまたこのお菓子の個性ですね。記事を読んでウンウンと頷いてしまいました。それで国境を越えたスペインバスクのお菓子を食べて見たくて…が旅の動機(笑)。エスペレット村は大好きです。サンセバスチャン/ドノスティアにも行きます♪
fruitnoirさま
こちらこそはじめまして。
そしてコメントありがとうございます。
ブログを拝見させていただきましたが、フランス側バスクにずいぶんと行かれているようですね。
まさにザ・田舎という雰囲気がわたしも大好きです。
スペインでのお菓子の勉強はいかに甘く作るか、甘そうに見せるかがポイントです(なんちゃって)
スペインは祝日に合わせて作る昔からの宗教菓子(とでも呼びましょうか)がとても多く、なかなか面白いところです。
fruitnoirさんがいらっしゃる頃には、huesos de santos,と呼ばれる骨の形をしたマジパンのお菓子が各お菓子屋さんのウィンドーに並んでいると思いますよ。
ご旅行楽しんできてくださいね。
こちらこそはじめまして。
そしてコメントありがとうございます。
ブログを拝見させていただきましたが、フランス側バスクにずいぶんと行かれているようですね。
まさにザ・田舎という雰囲気がわたしも大好きです。
スペインでのお菓子の勉強はいかに甘く作るか、甘そうに見せるかがポイントです(なんちゃって)
スペインは祝日に合わせて作る昔からの宗教菓子(とでも呼びましょうか)がとても多く、なかなか面白いところです。
fruitnoirさんがいらっしゃる頃には、huesos de santos,と呼ばれる骨の形をしたマジパンのお菓子が各お菓子屋さんのウィンドーに並んでいると思いますよ。
ご旅行楽しんできてくださいね。
いかに甘くつくるか!! って納得してしまいそう。
huesos de santos,と呼ばれる骨の形をしたマジパンのお菓子~これも初耳。11月1日の聖人の日向けかしら? 以前バルセロナに住んだことのある友人も宗教菓子の多さを語ってくれました。ますます楽しみです。ありがとうございます。
huesos de santos,と呼ばれる骨の形をしたマジパンのお菓子~これも初耳。11月1日の聖人の日向けかしら? 以前バルセロナに住んだことのある友人も宗教菓子の多さを語ってくれました。ますます楽しみです。ありがとうございます。
fruitnoirさま
そうです、huesos de santoは聖人さまの骨と訳して、11月1日の祝日向けに作られます。
これがまた一つ一つ手作りなので、お菓子屋で働いていた頃は嫌いなお菓子のベスト3でした。
マジパンは年々好きになっているわたしなので、食べるのは好きなのですが...
そうです、huesos de santoは聖人さまの骨と訳して、11月1日の祝日向けに作られます。
これがまた一つ一つ手作りなので、お菓子屋で働いていた頃は嫌いなお菓子のベスト3でした。
マジパンは年々好きになっているわたしなので、食べるのは好きなのですが...
















