2008年 01月 03日
スペイン的正月 |
2008年最初の更新です。
まずは明けましておめでとうございます。
今年もスペインはバスク地方から更新していきます。どうぞよろしくお願い致します。
さて、スペインのお正月は日本のように毎日正月特番があるわけでもなく、
大晦日のカウントダウンと共に12粒のぶどうを食べるのがメインであって、
さすがに元旦の1日はパン屋も新聞屋も休みになるけれど、
2日からはお店も銀行も全て平常通りに動き出します。
そして6日がReyesというお休みで、
この日をもってクリスマスから3週間続いたご馳走の日々が終わるのです(ふぅ~)
もちろん子供たちもこの日までがクリスマス休暇。
スペインでは6日のお休みまではクリスマスツリーも、街のイルミネーションもつけたまま。
日本のように25日の夜に残業して、
お店のディスプレイをお正月用に替えることなどありません(懐かしいLoft時代)
はじめはなんだ!コレ!!と思いましたが、せっかくのツリーもイルミネーションも
ちょっとでも長い間あったほうが街に雰囲気も出るよな、と思い
今年は我が家のツリーも6日まで活躍中の予定です。
今年のツリーにはお友達から届いたクリスマスカードも一緒にデコレーションしてみました
日本のお友達のみんな、いつもお手紙ありがとう!!
わたしもクリスマスイブ、クリスマス、大晦日、そしてお正月と相方の家族のお家で過ごし、
もちろん日曜に控えているReyesの休日もお世話になる予定です。
今年は年末に相方のお兄ちゃん夫婦に赤ちゃんが生まれ、
Reyesの日のご飯には赤ちゃんも連れてやってくるということなので今から楽しみなのです。
ところで、スペインは本当にこういう行事ごとの家族ご飯に力が入っているのです。
わたしの今年の役目は魚屋さんに注文していた魚介類を取りに行く、だったのだけれど、
毎回伊勢海老やら牡蠣やら蟹やら、袋がちぎれそうな位持たされて、
ヒィヒィ言って家までたどり着いていました。
前菜を何品もつまんで、お魚食べて、お肉を食べたら
もちろんわたしの持っていったケーキも、お母さんが買っておいたお菓子類も
食べれたもんじゃありません。
おかげでこの時期は冷蔵庫にタッパーがぎっしり、買い物いらずで過ごせました。
それでも一日一度は無性に白飯が恋しくなる時期でもあります。
また日本だったらクリスマスディナーはカップルで、なんて良くあると思うけど、
スペインの場合食事は家族で、その後は友達やカップルで飲みに行ったりというパターン。
こっちに自分の家族がいないわたしにとって、この時期はちょっぴり寂しくもあるけれど、
こうやって温かく受け入れてくれる家族や、友達がいることに感謝の気持ちでいっぱいです。
まずは明けましておめでとうございます。
今年もスペインはバスク地方から更新していきます。どうぞよろしくお願い致します。
さて、スペインのお正月は日本のように毎日正月特番があるわけでもなく、
大晦日のカウントダウンと共に12粒のぶどうを食べるのがメインであって、
さすがに元旦の1日はパン屋も新聞屋も休みになるけれど、
2日からはお店も銀行も全て平常通りに動き出します。
そして6日がReyesというお休みで、
この日をもってクリスマスから3週間続いたご馳走の日々が終わるのです(ふぅ~)
もちろん子供たちもこの日までがクリスマス休暇。
スペインでは6日のお休みまではクリスマスツリーも、街のイルミネーションもつけたまま。
日本のように25日の夜に残業して、
お店のディスプレイをお正月用に替えることなどありません(懐かしいLoft時代)
はじめはなんだ!コレ!!と思いましたが、せっかくのツリーもイルミネーションも
ちょっとでも長い間あったほうが街に雰囲気も出るよな、と思い
今年は我が家のツリーも6日まで活躍中の予定です。
今年のツリーにはお友達から届いたクリスマスカードも一緒にデコレーションしてみました
日本のお友達のみんな、いつもお手紙ありがとう!!
わたしもクリスマスイブ、クリスマス、大晦日、そしてお正月と相方の家族のお家で過ごし、
もちろん日曜に控えているReyesの休日もお世話になる予定です。
今年は年末に相方のお兄ちゃん夫婦に赤ちゃんが生まれ、
Reyesの日のご飯には赤ちゃんも連れてやってくるということなので今から楽しみなのです。
ところで、スペインは本当にこういう行事ごとの家族ご飯に力が入っているのです。
わたしの今年の役目は魚屋さんに注文していた魚介類を取りに行く、だったのだけれど、
毎回伊勢海老やら牡蠣やら蟹やら、袋がちぎれそうな位持たされて、
ヒィヒィ言って家までたどり着いていました。
前菜を何品もつまんで、お魚食べて、お肉を食べたら
もちろんわたしの持っていったケーキも、お母さんが買っておいたお菓子類も
食べれたもんじゃありません。
おかげでこの時期は冷蔵庫にタッパーがぎっしり、買い物いらずで過ごせました。
それでも一日一度は無性に白飯が恋しくなる時期でもあります。
また日本だったらクリスマスディナーはカップルで、なんて良くあると思うけど、
スペインの場合食事は家族で、その後は友達やカップルで飲みに行ったりというパターン。
こっちに自分の家族がいないわたしにとって、この時期はちょっぴり寂しくもあるけれど、
こうやって温かく受け入れてくれる家族や、友達がいることに感謝の気持ちでいっぱいです。
by waltz-life
| 2008-01-03 19:13
| ひとりごと